1999/ 6/ 4


この情報はWin95+LT97意外では試していません

ログファイルに御用心

「基本設定」ダイアログの「システム」タブの2行目に、「ログファイルを保持」というチェックボックスがあります。
みなさんは、ここにチェックを入れているでしょうか。


ログファイルというのは、操作記録のことです。

コマンドをタイプしたり、Auto CAD からのメッセージが画面下部のコマンドラインに表示されますが、ここに表示された内容が、テキストファイルとしてログファイルに保存されます。

ログはファイルの後ろに次々と追加されていきます。エディターで開いてみると、何日も前の記録から今までの分が全部記録されています。
これを見ると、まあ、ずいぶんとキャンセルやアンドゥをしているものです。(^_^;)
どのくらいの量まで保存されるのか分かりませんが、私の場合、気が付いてみると 1MB近くに膨れ上がっていました。
一度チェックを付けると、ログの記録を止めようとして、チェックをはずしても、既存のログファイルに延々と記録を続けます。

これを解除するには、まず「ログファイルを保持」のチェックをはずした上で、ログファイルをごみ箱に捨てるか、別のフォルダに移動します。
ログファイル名と保存先のフォルダは、「基本設定」ダイアログの「ファイル」タブで指定してあります。



(C) Yoshiyuki Inaba 1999

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